夫が、本腰を入れてエージェントと懇談を始めました。勿論週末のみの活動です。
最初に電話をくれたのは、D社の担当者。
職歴を聞いてくれたりした中で、一番のポイントとなったのは、「一番やりたいと思う仕事」
考えてみれば、妻子があるために、理不尽な仕事もぐっと我慢してやってきたかも知れないのですが、同じ会社に22歳で就職して、27年もいたのです。プライドもあります。
彼の学生時代の就職活動の様子を聞いてみると、理系だった上に、まだバブル弾ける直前の大変景気の良い時代・・・
自己分析をあまりしなくとも、大学で学んだ専門分野で、とりあえず就職は確保できたのだろうと思われます。
妻の目線としては、世にいう退職年齢までの11年を、やりがいのある仕事を選び、健康的に生き生きと過ごして欲しい。彼を見ていると、息子の友達に、機械の扱い方を丁寧に教えていて、それの評判も良い。ということは、案外教育関連も良いのでは?と考えたり、まとめ上げるという感覚から、コンサルのようなこともありだねと。
それは、彼にとっては、意外な考えだったようです。
転職エージェントによっては、SPIや性格分析など、登録の際丹念に行ってくれるところがあります。その上で沢山経験してきた仕事の中で、自分の良さを特化していく。これをまず丁寧にやれるのは、とても有り難いことだと思います。
VOICE!!
支える家族としては、背中を押す一言や、意外な得意分野を見つけ出すのも大きな仕事といえるかもしれません。
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