退職後の健康維持
健康な時は、いつでもできると思う人間ドック。会社に居れば、丁寧に通知を頂けて、受診することができます。家族も同じ会社の保険証を使っていれば、何らかの恩恵を受けます。それが、退職した場合はどうなるのでしょうか?
退職後の人間ドック
退職後に選ぶ保険の種類に関しては、退職後の健康保険のページでも扱っていますが、その保険のなかで任意継続保険の場合は、最長2年は現在と同じ方法で、人間ドックを受けることができます。国民健康保険に関しては、次のような場合があるようです。
<対象者>
下記1から3までの全てに該当する方
- さいたま市国民健康保険に加入している年度末年齢が40歳から75歳の誕生日前日までの方
- 納期の到来しているさいたま市国民健康保険税を完納している世帯に属する方
- 同一年度内にさいたま市が実施する特定健康診査を受診していない方
※ただし、受診時に75歳以上の方は、後期高齢者人間ドックの対象となります
<助成額>
11,000円
健診費用43,200円(税込)のうち、さいたま市で11,000円を助成します(同一年度内に1回限り)<検査項目>
特定健康診査の検査項目及びすい臓機能検査・血清学的検査・呼吸器検査・消化器検査等
-さいたま市平成28年度特定健康診査・国民健康保険人間ドック(40歳から74歳の方)のお知らせより-
というわけで、既に年1回の人間ドックを既に受けた夫は、今年は大丈夫ですが、私は、慌てて予約をした次第です。次回は、夫の就職先や生活状態でこれが変わってきますので、先々の医療費のことも考えて、早めの受診が大切ですね。
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